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FGOのヴラド三世〔EXTRA〕とエリザベートの関係性についてのまとめ
FGOハロウィンでヴラド公がエリザに意味深な発言をしている理由について、
ざっくりとまとめました。
「二人の関係性が気になるけど原作やるのはしんどい!」「原作やったけどよく分からん」って方向け。ネタバレあるので「これから原作やるよ!」って人にはおすすめできません。
個人的にはこのまとめ読むより断然原作(Fate/EXTRAとFate/CCC)をプレイすることをおすすめします。
*分かりやすさ重視でいろいろ割愛してます。
【原作(Fate/EXTRAとFate/CCC)について】
・EXTRAは月で行われる聖杯戦争の話です。
・CCCはEXTRAのキャラクター達がBBに月の裏側にひきずりこまれ,
そこからの脱出を目指す作品です。
・CCCはEXTRAのパラレル,もしくはサイドストーリーのようなものになります。
・ヴラド公とエリザベートのマスターはランルーくんという女性。
このランルーくんがすべての原因です。
(ヴラド公の「我が妻」「あの女」とはランルーくんのことです)
【エリザベートのランルーくん殺害】
・結果から言うと,FGOでのヴラド公の発言はエリザベートがランルーくんを殺害していることが原因。流れは以下
①ランルーくんとエリザは月の裏側におちたときに,BBから「命が惜しければ協力しろ。」と言われる。
②ランルーくんはBBに賛同できないと協力を拒否。
(これがFGOハロウィンでヴラド公が言っていた「あの女の最期の理性」)
③エリザベートは命惜しさでランルーくんを殺害。
【ヴラド公が特異なところ】
・ヴラド公があれだけ怒っていた理由は「マスターを殺されたから」なんですが,
普通サーヴァントは月の世界でのことを覚えてません(FGOでは「存在しなかった世界」とされているので)
「なんでヴラド公が覚えてないはずの記憶を抱えるほどエリザを殺そうとするか?」というと、「世界を超えても忘れられない程ランルーくんを愛していたから」です。
ヴラド公がランルーくんにそこまで心酔していた理由は以下に書きます。
余裕があったら見てください。
【そもそもEXTRAのヴラド公とは?】
・ヴラド公は生前にキリスト教を強く信仰していたが教会に裏切られ,弾圧された。
・さらに妻にも国にも裏切られて絶望してこの世を去った。
・EXTRAでランルーくんに召喚され,ランルーくんの在り方に心酔した。
【ヴラド公がランルーくんに心酔している理由】
・ランルーくんは拒食症で餓死寸前 。「愛しいものを食べたい。」,「可愛い子を食べたい。」
とカニバリズム的な発言が多く,作中では狂った異常者として描かれている。
*実際にはランルーくんは1度も人を食べていない(ヴラド公談)。
・ランルーくんが拒食症になった理由は妊娠中だった自分の子供を失ったためです。
愛しい子供がお腹からいなくなってしまった
→愛しい子でお腹を満たしたい
→愛しい子がどこにもいない
→永遠に満たされない
・たとえ自分が餓死しようとも、自分の愛を貫こうとするところに、
ヴラド公が生前裏切られた神の愛を越える愛を見たのだと思います。
・つまり、ヴラド公にとってランルーくんは生前の無念を覆すほどの信仰の対象だったことになります。
・FGOでの鯖名がヴラド三世〔EXTRA〕となっている通り、このヴラド公はEXTRA世界でランルーくんにであったことで生まれた存在であり、その思いはFGOの世界に召喚されても消せなかったわけです。
エリザ好きの方には「そんなランルーくんをころされたらヴラド公が怒るのもしょうがないよね!」と大目に見てもらえるとうれしいです。愛が重い人なんです。そこがいい。
追記:FGOのエリザはCCC後に改心したエリザだと思います。成長したね・・・・・・かわいいね・・・・・・。
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